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日別アーカイブ: 2026年1月19日

第14回建築工事雑学講座

皆さんこんにちは!

 

宮崎県延岡市を拠点にニーズに沿った幅広い建築業務を行っている

有限会社テックインファスナー、更新担当の富山です。

 

 

 

屋上防水の種類と現場比較

アスファルト防水・シート防水・ウレタン防水の違いと選び方

屋上防水とは?なぜ重要なのか ☔

 

屋上防水とは、建物の屋上から雨水が内部へ侵入するのを防ぐ工事です。
防水が劣化すると、

  • 雨漏り

  • コンクリートの劣化

  • 鉄筋の腐食

  • 建物寿命の短縮

といった深刻なトラブルにつながります。

屋上は日常的に目に入りにくい場所だからこそ、
定期的な点検と適切な防水工法の選定が重要です。


屋上防水の主な種類と特徴

 

アスファルト防水

 

もっとも歴史が長く、信頼性の高い防水工法です。

特徴

  • アスファルトを含浸させたシートを複数層重ねる

  • 防水性能・耐久性が非常に高い

  • マンションや大型建築物で多く採用

 

メリット

  • 耐久年数が長い(15〜20年以上)

  • 防水層が厚く、信頼性が高い

 

デメリット

  • 工程が多く工期が長い

  • 重量があり、建物に負担がかかる

  • 臭い・火気使用に注意が必要

大型建物・長期使用を前提とした建物向け


シート防水

 

塩ビシートやゴムシートを貼り付ける防水工法です。

特徴

  • 工場で製造された防水シートを使用

  • 均一な品質を確保しやすい

 

メリット

  • 工期が比較的短い

  • 仕上がりが安定しやすい

  • 改修工事にも向いている

 

デメリット

  • 複雑な形状には不向き

  • 下地の状態に影響されやすい

屋上形状がシンプルな建物向け


ウレタン防水

 

液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を作る工法です。

特徴

  • 塗膜防水のため、継ぎ目がない

  • 複雑な形状にも対応可能

 

メリット

  • どんな形状にも施工できる

  • 改修工事で多く採用

  • 継ぎ目がなく雨漏りリスクが低い

 

デメリット

  • 職人の技量によって仕上がりが左右される

  • 定期的なトップコート塗替えが必要

改修工事・複雑な屋上形状に最適


現場ごとの防水工法の選び方 

 

防水工法は「どれが一番良い」ではなく、

  • 建物の構造

  • 屋上の形状

  • 予算

  • 使用年数の想定

  • 今後の改修計画

を踏まえて選ぶことが大切です。

現場ごとに最適解が違うのが防水工事の奥深さです。


【求職者向け】屋上防水工事の仕事の魅力 ‍

 

■ 建物を長く守る仕事

 

屋上防水は、建物の寿命を左右する重要な工事。
「見えないけど、確実に役立っている」仕事です。


■ 技術が身につく専門職

 

防水工事は、材料・下地・施工方法の理解が不可欠。
経験を積むほど、職人としての価値が高まる分野です。


■ 現場ごとに学びがある

 

同じ現場は一つとしてありません。
毎回違う条件に向き合うことで、確実に成長できます。


まとめ

 

屋上防水工事は、

  • 建物を雨水から守る重要な工事

  • 防水工法ごとに明確な特徴がある

  • 現場に応じた選定が不可欠

という、高度な判断力と技術力が求められる仕事です。

建物を長く、安全に使い続けるために欠かせない、
やりがいのある分野といえます。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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